全国健康保険協会(協会けんぽ)の方
子宮頸がん検診(20~74歳)
20歳以上75歳未満の、偶数年齢の方を対象としたがん検診です。
検査方法は、子宮の入口(頸部)の上皮を綿棒でこすりとり、細胞の《いびつさ(細胞核の異常)》の程度やいびつな細胞の数を顕微鏡で調べます。これによりがん細胞の有無および細胞のがん化の程度を推定します。初期の子宮がんでは、自覚症状がないため、早期発見のために検診を受けることお勧めいたします。※40歳以上の方は、一般健診の受診が必要となります。
子宮頸がん検査項目
検査項目/ 内容
一般検査
内科診察
婦人科
子宮細胞診(医師採取)
追加でオプション検査
早期に発見・治療することで、手術やお薬を使わずに病理を根治できる場合もございます。ご不安やご心配に思われる部分、ご自身の環境や年齢等から懸念をお持ちの場合は、この機会にどうぞご検討ください。
腫瘍マーカー
- CEA(胃・大腸・膵臓・胆道がん)
- CA19-9(膵・胆道・胆のう・胆管)
- AFP(肝細胞がん、肝炎や肝硬変)
- シフラ(肺がん)
- PSA(前立腺がん)
- CA125(子宮がんや卵巣がん)
- SCC(子宮頸がんや肺がん)
- CA15-3(乳がん)
- ※各種マーカーのセットプランもございます。
血液検査
- C 型肝炎
- B 型肝炎
- バセドウ病/ 甲状腺
- etc..
婦人科検査
- 子宮エコー
- 子宮頸がん
- HPV 検査
- 乳房エコー
- マンモグラフィー
その他検査
- 腹部エコー
- 眼底検査
- ピロリ菌( 便)
- 心電図(12 誘導)
- 大腸がん( 便)
- 内視鏡
その他の福慈会の健診
人間ドックスタンダード
人間ドックベーシックに、腫瘍マーカー検査(CEA・AFP)を加えさらに詳しく検査を行いたい方におすすめのコースです。
ABC 生活習慣
ピロリ菌や萎縮性胃炎の有無など胃の健康度を調査。
そのほか基本的な身体測定や血液検査、X 線検査、心電図検査なども実施いたします。